2日間は本読み。
3日目から立ち稽古に入りました。
新技術導入。
頼りになる演出助手です。
家に帰って見返していると、同じ台詞が面白かったり、ただ流れてしまったり、というのがよく分かります。
相手役の方のそれは稽古中に分かっても、自分のこととなると分からないことの方が多い。自分も出演するので(小声)。
うまく言えたつもりでも、ちっとも決まってなかったり。
そんなつもりじゃなく、たまたま間を取って、声のトーンが低いってだけで、面白かったりします。
突き詰めていけば理由はあると思います。今のところ、ただただたまたまです。
台本には決められた答えがあるんじゃないかと思うことがあります。役者は自由なようで不自由なものだと。
そして、答えが分かっていても、実践するのは肉体なので、そこをコントロールできなければ答えは出せない。
口で言うのは簡単ですが。
どうなんだろう。
いまのところ、そんな気がしています。