ボールボーイ、ボールガール

プロ野球中継を見ていて、ついつい想像してしまうのだが、ボールボーイはボールガールに恋をしていると思う。
ベンチ脇にスタンバイしているボーイとガールが、土手に座って話をしている男女に見えてしまう。そんな想像をしてしまうのは、ボールガールに胸キュンしているのは、ボーイではなく、自分だからかもしれないが。

試合中、彼らは何を話しているんだろう。
東京ドームの応募要項を見ると、ボールボーイもガールも、野球、またはソフトボール経験者優遇だそう。
野球好きなんだろうし、「○○さん、今日もノーヒットだね」とか、「ブランコの打球、ヤバイよね」とか話していても不思議じゃない。僕の想定では、ボーイはガールに恋をしているので、「○○選手のピッチングフォーム、良くなったな」とか偉そうに講釈垂れてそうだ。

いつか、ガールが球場を去ることになり、ボーイは思い切ってガールに告白するだろう。そして、フラれるだろう。
ボーイは、翌日も球場でボールを追いかけ、打者が捨てていったバットを片付け、また定められたコーナーに座りスタンバイする。
原監督がボーイに声をかける。監督に話しかけられるなんて初めてのことだ。
「あれ、いつもの女の子はどうしたの?風邪でもひいたのか?」
「いえ、辞めたんです」
「そうか。それじゃあ、君も寂しいんじゃない?」
図星を突かれたボーイは、とっさに監督を睨みつけて言い放つ。
「監督。村田選手に代打を送ったほうがいいんじゃないですか?タイミングが全然合っていません!」
原監督は腕組みをしてニヤリ。
「君もそう思うか?」
監督・・・村田さんがチャンスで打てないのはなぜですか・・・今日も、3三振です・・・

試合中、寝起きみたいな表情を見せる村田さん。
さっ、自分のことガンバロー。

村田さん、ホームラン!!
 

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